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花ちゃんのこと 幸せはどこから
花香が今、とても可愛がられていることを思うと、
薪の炎が揺らいでいる大きな暖炉の前にいるような、
穏やかな暖かさを感じます。


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トライアルから戻り、再びトライアルへ。
このときは何度も何度も里親希望のかたと電話・メールで連絡をしあいました。
こちらからのお願いも受け入れてくださり、花香のことをとても考えてくださる方でした。
こんどこそ、晴れて花香も本当の赤い糸が繋がったと思いました。

トライアル前に花香と会っていただいたり、
カーミングシグナルの練習もして下さいました。
とても真摯に花香を受け入れる態勢を整えてくだしました。
こちらを遡ってごらんください。

しかし、
昼ドラだったら運命の悪戯という台詞が使われそうですが、
里親希望の方のお家の事情で花香は戻らざるを得なくなりました。

これから後の様子はこちらを遡ってご覧下さい。


DSCF0550_20100215172730.jpg 
 
 
 花香のファイルを見ていたら、この写真を見付けました。

 ふうが ケッ てな顔付きをしているので
 笑ってしまった仮母です。
 この後、暫く2ワンで寝ていたと記憶しています。




この2回目のトライアルの後も、
Eggiさんに相談に乗っていただいたり、
CATNAPのpruuさんからもアドバイスしていただきましたし、
コーディネーターをして頂いた瞳さんからは励ましの言葉をいただきました。
また、お見合いの相談でHappy Happyのうーちゃんママさんには、
会ったこともない私に本当に丁寧な優しさに満ちたメールをいただきました。
ブログにいただいた心暖かい数々のコメント。

花香がほんとうに幸せになれる里親さんが現れるまで、
ゆっくり待とうという勇気を皆さんからいただきました。



花香が穏やかで優しい表情が多くなり、外の世界にも随分慣れてきたころ、
(でも、まだ男の人が苦手なことは克服できませんでしたが。)
Aさんが花香に応募をしてくださいました。




この後、花香正式譲渡までの様子を少し書いて終わりにしたいと思っています。
 


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花ちゃんのこと 保護犬の気持ちを思いやること
ショッピングセンターの駐車場で、ご主人様に本気で唸る花香を受け取った私は、
車の中でしばし呆然としてしまいました。



花香は助手席に所在なく乗っていました。
家に帰って家族に対してはどうするだろう。
私には吠えなかった、けれども家族には吠えるだろうか、
それとも前のようにおとなしくしているのだろうか、
「花ちゃん、どうしたの?もう大丈夫だからね。」と言いながら、
運転をしていました。

果たして、
家に着くと、家族にも吠えるようになっていました。


「私を見ないで、私に近づかないで」と花香は必死で訴えます。


花香が落ち着けるように、
家族には花香の部屋(リビングから続いている廊下です)を覗かないように頼みました。



今は、何をしても気持ちがささくれ立っている花香には通じないでしょう。
とにかく静かにしてあげること、気持ちを落ち着かせてあげなければと思いました。

翌日も花香の様子はあまり変わりませんでした。




DSCF9295.jpg



花香が帰ってきた10日後にEggiさんから頂いたメールにも、
「私的には、すぐに引き取った方が良かったと思う。」と書かれていました。
人の気持ちを優先して、トライアルを途中で中止しなかったことを反省しました。

これからどうしようか、接し方には気を付けなければ。。。

花香の心のリハビリは、
花香の気持ちを思いやること、ワンコマナーを守ることから始めよう。
そして、花香のストレスサインに気をつけよう。
心から溢れでたストレスを流してあげよう。
Eggiさんに教えてもらったことを忘れてはいけない。

こちら
こちらをご覧下さい。




引き取ってからの様子はこちらを遡ってご覧下さい。




DSCF9441.jpg




預かった者は、、
保護犬の立場で気持ちを考えてあげて、
預かった家で問題を抱えさせないように気をつける。

預かった保護犬が問題のある子だったら、
里親さんが見つかるまで、
更に問題を増長させない新たなる問題を抱えさせないように注意する。

問題を軽減してあげる。
できることならば、問題を解決してあげる。






預かる者の責任のあり方を考えました。






お付き合いありがとうございます。



花ちゃんのこと 預かる者としての反省
多分、花香のような豹変のしかたをするケースは、稀なのではないかと思います。
私のうちにいた一ヶ月は、
先日書いた通りの、全く問題のかけらもない可愛い子でしたから。

どのように変わったか、
まだ具体的には書いていませんでしたね。
なぜリアルタイムで書かなかったかといいますと、
勿論、花香の将来のことを考えてということもありますが、
私の下に戻った花香を見て、花香のリハビリはまだ間に合うと判断したからです。

なぜなら、花香は私には全く唸りも吠えもしなかったからです。
花香の心の傷をこれ以上深くしないように、
人間は怖くないと分かってもらえるように
普通の家庭犬として花香が安心して生活できるように気を配っていくことで、
花香も元の穏やかさを取り戻してくれるのではないかと考えたからなのです。





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2009.6.7





といってもワンコのことなど何も知らないドのつく素人です。
私自身が本気で関わったワンコは、花香を除いてたった6頭です。
内、我が子が2頭。

この子たちを見ていただけでワンコのなにが分かるというのでしょう。
Eggiさんのアドバイスと、元祖★おしゃべりワンコの物思いで得た知識と
日々の花香の観察が頼りでした。





_DSC3446_20100204145529.jpg
2009.6.7





では、どのように花香が豹変したか。

トライアルに連れていった当日は、普通にお散歩も行き、
花香に変化はなかったそうです。
2日目、ご主人が首の辺りを軽く触っただけでキャンキャンと鳴いて逃げたそうです。
また、その後、奥様がお散歩に行こうと
リードをつけたら同じようにキャンキャンと鳴いて逃げたそうです。

3日目、会社から帰宅されたご主人様が、
仲良くなりたい一心でオヤツを口元にもっていってみたり、
正面にしゃがんで話しかけたりして、最後にはウーと威嚇されたそうです。
多分この威嚇を皮切りに、花香の唸りは酷くなったのだと思います。

トライアルに行って一週間後、
奥様と電話でお話をして私は初めて花香の様子を知りました。
私から奥様には、
とにかく花香は放っておく状態、
花香から近づいたらオヤツをあげてみる、
目を直視しないなどお願いしておきました。

この事実がわかった時点で、花香の扱い方のお話をするのではなく、
花香をうちに戻すべきだったのです。
これが、預かる者としての最大のミスでした。
私が花香の気持ちを本当に考えることができたなら、こんなミスはしなかったことでしょう。

そして、もし、里親希望の方が唸るようになった花香に無理強いをする方だったら、
花香は確実に噛んでいたと思います。
けれども、保護犬を迎えてくださるお気持ちのある方ですので、
花香の脅えた心を、更に踏みにじるようなことをなさらずにいてくださったことが救いでした。





Eggiさんが書かれた
【心の交流、感情の交感】をお読み下さい。



また、続きは後ほど。



雪の朝


生まれて初めての雪


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                                                                        撮影 父






花ちゃんのこと 
お久しぶりにこんにちは

預かりっ子がいないので、
正式譲渡になった花ちゃんのことを少し書いてみたいと思いました。



花ちゃんはうちに来たときは、
本当に人懐こくて誰が何をしても怒ることもなく、
静かにしていられて、
それはそれはとても”いい子”でした。

ですから、花ちゃんが豹変するなんて誰も考えもしていませんでした。



始めてのトライアルで人を怖がるようになってしまった花香
特に男性にですが、
怖がる花香はワンコの表現方法である唸り・吠えを出すようになっていました。

行く前はこんな子だったのですが、

DSCF6218.jpg
2009年6月14日
この画像はうちにきてまだそれほど時間がたっていないときです。


こんなふうに男性2人の間に平気で入り込んだりする子でした。
誰が近づいて何をされても我慢できる子だったのです。



花香の、この、<我慢できる> というところに注意しておくべきでした。

そして、注意しなければいけなかったもう一つのこと。
あまりにも”いい子”だったので、
私は花ちゃんの<恐がり>の部分を知っていたにもかかわらず、
さほど気にとめていませんでした。
今までの子も慣れてくるまではオドオドとしていましたから。

当時の花ちゃんの様子はこちらを遡ってご覧下さい。
(文中リンクしているEggiさんのブログ
元祖★おしゃべりワンコの物思い続★おしゃべりワンコの物思い
を読めない方はどうぞこちらをご覧下さいね。)


この花香の豹変は、
Eggiさんのアドバイスとブログから、
これまでに何度か男性が怖かったことがあるなどの経験と、
「人にはワンコが喜んでいるように見えても、本当はワンコは怖がっている。」
という人側の勘違いがあったりして、花香が学習したことなのではないかと考えました。

ですからうちにいる間は、
これ以上花香の心が荒れないように、
噛みつくワンコにさせないように、
とにかく花香の心のリハビリを第1に考えてあげるようにしようと努めました。



家族の協力もありトライアルに行くころは、
花香の心は随分柔らかくなっていました。、
以前の画像と比べても顔の表情はとても柔和です。

お見合いではお嬢さんともこんな感じでした。

DSCF1208.jpg

お二人は花香が怖がらないように、
視線を合わせないように気をつけてくださいました。
そして、花香が近づいてきたのでオヤツをあげてみてもらいました。
花香は美味しそうに食べて、
そのうち「もっと下さい。」とせがんでいました。

このときに、花香のことは隠すことなくお話させていただきました。





長くなりそうなので、
里親Aさんのところにトライアルに行くまでのことはまた後日書きます。





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