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お久しぶり~♪  花香ちゃん
ポメラニアンの花香ちゃんがご家族と一緒に遊びに来てくれました。
A花香ちゃんになって7ヶ月が過ぎています。
月日が経つのはなんて早いんでしょう。

この7ヶ月のうちに花香ちゃんは随分変わりましたよ。
家には元仮母と元仮父・次女がいましたがみんなで驚いてしまいました。


だってね、吠えなくなっていたんです。

仮父はよく吠えられちゃってましたから、
吠えられなくて嬉しかったんだと思います。


あんなに男の人を怖がるワンコだったのに、
花香ちゃんの気持ちを汲んでくれるご家族のもとで、
可愛がられて、落ち着いた生活ができるとこんなにも変わるのですね。


ワンコの気持ちを大切にしてあげることで、
吠えなくてもいいとか怖がらなくてもいいって
ワンコはちゃんと理解していくのですね。


今更ながらウィーンに住むドッグトレーナーのEggiさんの言われている
犬を思いやる気持ちの大切さを感じました。
6月30日にEggiさんが
日本TVのニュース番組に出演されました→こちらをご覧ください
オーストリアで義務付けられた飼い主免許についての特集です。
飼い主免許については→こちら

私は日本では犬を飼う人全員に、
飼い主免許があったほうがいいのではないかと思っています。
これだけ犬を飼う家庭が増えて、昔の日本とは犬の飼い方が変わってきた現在、
飼い主が昔のままの犬に対する考え方や
躾に対する考え方を変えていく時期がきていると思っています。
こうした飼い主の考え方が変わることと相まって
法整備も整っていくのではないでしょうか。
近い将来、日本のペットを取り巻く環境が改善されていくことを願います。



CATNAPでセンターから引き出したワンコさんの
ボラトリをしてくださっているWanRoomのゆうさん
サマーカットしてもらったそうです。
花香ちゃんのお家から近いのでいつも綺麗にしてもらっているそうです。

 
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抱っこなんて考えられなかった花香ちゃんが自分からAさんに抱っこをせがむんですよ。


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元仮母のことも覚えてくれていました、よかった~♪


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お互いが成長したようです、落ち着いてご挨拶ができました。


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家にいたときの花香ちゃんのお気に入りの場所の一つです。
人から少し離れて静かなところが好きでした。
でも、ワンコってみんなそうみたいですね。
うちの子たちもそうです。
ワンコは静かで平和が好きなのね。


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帰るとき、お母さんが車に乗ろうっていうと、
すぐにお母さんの所にいって抱っこをせがむ花香ちゃんでした。

ちゃんと自分の帰るお家がわかっています。

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幸せそうな花香ちゃんと会えて、ほんわかな雰囲気につつまれた我が家でした。

A様、今日はありがとうございました。
本当に嬉しく思いました。







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幸せはすぐそばに
梅の花も咲きそろい、
早いもので、花香がトライアルで家を離れてから二ヶ月がたちました。
正式譲渡から一月半。

里親A様から何度もメールをいただき、
その都度、なんて花香は幸せワンコさんなんだろうと心暖まる思いでした。



A様とお見合いをしたときは、
まだ、警戒吠えをする花香でした。

私は以前のトライアルの時にEggiさんから頂いたアドバイスを参考に、
できればトライアルになるまでに何度か花香と会っていただいて、
お互いに顔見知りになることを提案させていただきました。

ありがたいことにお見合いのときに、
トライアル前に会っていただけることにご理解していただけました。
また、その日、ご家族で話合ってくださって、
トラウマのある花香をご家族で面倒を見て下さるというお返事を頂きました。

そして、カーミングシグナルの本も購入して、勉強もしてくださいました。

正直とても嬉しかったです。
ご家族で花香を迎える心の準備をしてくださることは、
ご家族にとっても花香にとっても、とても大切なことだと思っていました。

たかが5㎏のポメラニアン、ではないのです。
たとえなんでもない子だとしても、
ワンコさん1匹がお家の中に入ってくることは大変なことです。

誰かお一人でも、花香を認めていただけなかったら、
花香の幸せはないだろうと思っていました。

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DSCF1270.jpg 2度目に花香と会ってくださったときです。



何度か会っているうちに、
花香もA様は自分にとって怖い対象ではないとわかってきたようです。

優しく名前を呼んでもらって美味しいオヤツ。
ワンコのマナーも守ってくださいました。

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トライアルに行く前日

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お散歩も上手になってきたので、
近所のお地蔵さんまでご挨拶に行きました。

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トライアル当日
pruuさん同行ありがとうございました~
pruuさんにもオヤツもらっていましたね。

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トライアルに入ってからも、お仕事があってお忙しいところ
なんども花香の様子をメールしてくださいました。

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 散歩はお外大好きで、
 おうちに入りたがらず、
 通り越したり少し手前を行ったり来たり・・・。
 近くて遠い我が家です。
 今日も朝3~4時間歩き回り、
 玄関前で1時間位おすわり。
 茶畑の道と違い、道幅が広くオープンの
 ガレージのお宅が並んでいるので
 様子を掴むのに頑張っているように
 見受けられます。
 





P1100142.jpg 
 花香ちゃんの夜の散歩はチュチュ
 おやつで家まで誘いながら
 1時間半弱で戻って来れました。
 玄関の階段上りに慣れてきて、
 横向きになりながら
 今までで1番スムーズに中に入れました。
 自力で、しかも階段を上りながらという
 2つのハードルを
 越えつつあるのかなと感じました。

 今日は、
 主人の手からおやつを食べてくれた
 記念すべき日にもなりました。
 写真を見てくださいね。

 




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 お散歩から帰って来てお腹が満ちたら
 床に座っていた私のそばに来て
 自分の顔をすりつけたり
 私の顔に鼻でキッス、そして前におすわり。
 後ろを振り返って「ねえ、どう?」と言いたげな顔、
 ハーネスの辺りがかゆそうだったので
 なでられるかなと少し手を動かしてみましたが、
 時期尚早の感じがしなくもなかったので、
 じっとしていることにしました。

 私が足を伸ばしたら、傍らにねそべってきました。
 1分ほど足に体をくっつけた後、
 自分のベッドに寝に行きました。






P1240022.jpg 夜のお散歩の後、
 ハーネスをはずしてみました。
 今朝、
 両足を入れるタイプのハーネスをつけ、
 ピンクのリードで散歩に行きました。

 つける時は、
 例のごとくはしゃいで動き回るので、
 主人と二人で大笑いしながら
 やっとの思いでつけました。

 ブラッシングも
 十分にできるようになったので
 フワフワです。抱っこ大好きで、
 隙あらばおねだりです。
 お口のお掃除も
 上手にできるといいですが・・・。




お父さんの手からたくさんおやつを食べています。
私の姿が見えないと怖いのですが、
ソファーに座るとき「花ちゃん、しょば代ね」とあげるせいか、
テーブルの下にいられるようになりました。
まだワンワン言いますが、上出来だと思います。



私と花ちゃんはラブラブなので、
男二人は「抱っこしたい」と騒いでいます。
「来た早々、甘い。徳川家康になりなさい。」と
母は檄をとばしております。







決して楽なトライアル期間ではなかったと思います。
むしろ、とても大変だったはずです。

お散歩一つとってもそうです。

ご主人様にも警戒吠えをずっと発してもいたはずです。

それでも、その花香を受け入れてくださり、
可愛いと言ってくださいました。



A様が花香の気持ちを考えて思いやり持って接してくださったからこそ、
花香が心を開いたのだと思います。




花香の幸せは、
私の思いもしなかった、
家からさほど離れていないところにお住まいのA様が、
暖かい手を差し伸べてくださいました。





この次ぎ会えることがあったら、
花香は私のことを覚えているだろうか。
いえ、覚えていなくてもいいです。


花香は幸せなのですから。






A様、ありがとうございました。
どうぞ、花香のことをよろしくお願いいたします。




ワンコの世界を正しく知って、思いやりのある飼い主になりましょう
と教えてくださったEggiさん、ありがとうございました。


ここまで拙いブログを読んでくださった皆様、
ありがとうございました。





花ちゃんのこと 幸せはどこから
花香が今、とても可愛がられていることを思うと、
薪の炎が揺らいでいる大きな暖炉の前にいるような、
穏やかな暖かさを感じます。


DSCF0157.jpg


トライアルから戻り、再びトライアルへ。
このときは何度も何度も里親希望のかたと電話・メールで連絡をしあいました。
こちらからのお願いも受け入れてくださり、花香のことをとても考えてくださる方でした。
こんどこそ、晴れて花香も本当の赤い糸が繋がったと思いました。

トライアル前に花香と会っていただいたり、
カーミングシグナルの練習もして下さいました。
とても真摯に花香を受け入れる態勢を整えてくだしました。
こちらを遡ってごらんください。

しかし、
昼ドラだったら運命の悪戯という台詞が使われそうですが、
里親希望の方のお家の事情で花香は戻らざるを得なくなりました。

これから後の様子はこちらを遡ってご覧下さい。


DSCF0550_20100215172730.jpg 
 
 
 花香のファイルを見ていたら、この写真を見付けました。

 ふうが ケッ てな顔付きをしているので
 笑ってしまった仮母です。
 この後、暫く2ワンで寝ていたと記憶しています。




この2回目のトライアルの後も、
Eggiさんに相談に乗っていただいたり、
CATNAPのpruuさんからもアドバイスしていただきましたし、
コーディネーターをして頂いた瞳さんからは励ましの言葉をいただきました。
また、お見合いの相談でHappy Happyのうーちゃんママさんには、
会ったこともない私に本当に丁寧な優しさに満ちたメールをいただきました。
ブログにいただいた心暖かい数々のコメント。

花香がほんとうに幸せになれる里親さんが現れるまで、
ゆっくり待とうという勇気を皆さんからいただきました。



花香が穏やかで優しい表情が多くなり、外の世界にも随分慣れてきたころ、
(でも、まだ男の人が苦手なことは克服できませんでしたが。)
Aさんが花香に応募をしてくださいました。




この後、花香正式譲渡までの様子を少し書いて終わりにしたいと思っています。
 


花ちゃんのこと 保護犬の気持ちを思いやること
ショッピングセンターの駐車場で、ご主人様に本気で唸る花香を受け取った私は、
車の中でしばし呆然としてしまいました。



花香は助手席に所在なく乗っていました。
家に帰って家族に対してはどうするだろう。
私には吠えなかった、けれども家族には吠えるだろうか、
それとも前のようにおとなしくしているのだろうか、
「花ちゃん、どうしたの?もう大丈夫だからね。」と言いながら、
運転をしていました。

果たして、
家に着くと、家族にも吠えるようになっていました。


「私を見ないで、私に近づかないで」と花香は必死で訴えます。


花香が落ち着けるように、
家族には花香の部屋(リビングから続いている廊下です)を覗かないように頼みました。



今は、何をしても気持ちがささくれ立っている花香には通じないでしょう。
とにかく静かにしてあげること、気持ちを落ち着かせてあげなければと思いました。

翌日も花香の様子はあまり変わりませんでした。




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花香が帰ってきた10日後にEggiさんから頂いたメールにも、
「私的には、すぐに引き取った方が良かったと思う。」と書かれていました。
人の気持ちを優先して、トライアルを途中で中止しなかったことを反省しました。

これからどうしようか、接し方には気を付けなければ。。。

花香の心のリハビリは、
花香の気持ちを思いやること、ワンコマナーを守ることから始めよう。
そして、花香のストレスサインに気をつけよう。
心から溢れでたストレスを流してあげよう。
Eggiさんに教えてもらったことを忘れてはいけない。

こちら
こちらをご覧下さい。




引き取ってからの様子はこちらを遡ってご覧下さい。




DSCF9441.jpg




預かった者は、、
保護犬の立場で気持ちを考えてあげて、
預かった家で問題を抱えさせないように気をつける。

預かった保護犬が問題のある子だったら、
里親さんが見つかるまで、
更に問題を増長させない新たなる問題を抱えさせないように注意する。

問題を軽減してあげる。
できることならば、問題を解決してあげる。






預かる者の責任のあり方を考えました。






お付き合いありがとうございます。



花ちゃんのこと 預かる者としての反省
多分、花香のような豹変のしかたをするケースは、稀なのではないかと思います。
私のうちにいた一ヶ月は、
先日書いた通りの、全く問題のかけらもない可愛い子でしたから。

どのように変わったか、
まだ具体的には書いていませんでしたね。
なぜリアルタイムで書かなかったかといいますと、
勿論、花香の将来のことを考えてということもありますが、
私の下に戻った花香を見て、花香のリハビリはまだ間に合うと判断したからです。

なぜなら、花香は私には全く唸りも吠えもしなかったからです。
花香の心の傷をこれ以上深くしないように、
人間は怖くないと分かってもらえるように
普通の家庭犬として花香が安心して生活できるように気を配っていくことで、
花香も元の穏やかさを取り戻してくれるのではないかと考えたからなのです。





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2009.6.7





といってもワンコのことなど何も知らないドのつく素人です。
私自身が本気で関わったワンコは、花香を除いてたった6頭です。
内、我が子が2頭。

この子たちを見ていただけでワンコのなにが分かるというのでしょう。
Eggiさんのアドバイスと、元祖★おしゃべりワンコの物思いで得た知識と
日々の花香の観察が頼りでした。





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2009.6.7





では、どのように花香が豹変したか。

トライアルに連れていった当日は、普通にお散歩も行き、
花香に変化はなかったそうです。
2日目、ご主人が首の辺りを軽く触っただけでキャンキャンと鳴いて逃げたそうです。
また、その後、奥様がお散歩に行こうと
リードをつけたら同じようにキャンキャンと鳴いて逃げたそうです。

3日目、会社から帰宅されたご主人様が、
仲良くなりたい一心でオヤツを口元にもっていってみたり、
正面にしゃがんで話しかけたりして、最後にはウーと威嚇されたそうです。
多分この威嚇を皮切りに、花香の唸りは酷くなったのだと思います。

トライアルに行って一週間後、
奥様と電話でお話をして私は初めて花香の様子を知りました。
私から奥様には、
とにかく花香は放っておく状態、
花香から近づいたらオヤツをあげてみる、
目を直視しないなどお願いしておきました。

この事実がわかった時点で、花香の扱い方のお話をするのではなく、
花香をうちに戻すべきだったのです。
これが、預かる者としての最大のミスでした。
私が花香の気持ちを本当に考えることができたなら、こんなミスはしなかったことでしょう。

そして、もし、里親希望の方が唸るようになった花香に無理強いをする方だったら、
花香は確実に噛んでいたと思います。
けれども、保護犬を迎えてくださるお気持ちのある方ですので、
花香の脅えた心を、更に踏みにじるようなことをなさらずにいてくださったことが救いでした。





Eggiさんが書かれた
【心の交流、感情の交感】をお読み下さい。



また、続きは後ほど。





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